組織内の人間関係をベストにしたい・真のリーダーを育成したい経営者・人事担当責任者の方へ
一般社団法人 SIA 心のゼロ経営 プロジェクト
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これまで、およそ1000人以上の起業家や経営者にお会いしましたが、その中には、あまり忙しそうには見えないけど、「お金」に恵まれている人と、逆にすごい頑張っているのに、あまり「お金」に恵まれない人がいます。
そこで、今回は、金運がある起業家・金運がない起業家の違いについて考えてみたいと思います。
1)お金(利益)に対する考え方
金運がある起業家は、「利益やお金」について、性善説です。要するにお金が好きです。
正しい方法で、お客様のメリットがある商品やサービスを提供して、利益をいただくことを厭いません。
ですから、高額の商品やサービスも積極的に提案します。
逆に、金運がない起業家は、どこか「儲けること」や「お金」に対して、罪悪感を持っている人が多いです。
こんなに利益をいただくのはよくないのでは?と、勝手にリミットを作ってしまいます。
ですので、いつも安い商品やサービスばかりを販売して、結果として、あまり利益が出ないという傾向があります。
また、そういう人に限って、お金が入ってきても、慈しむことなく、すぐに手放してしまいます。
だから、お金が逃げていくのです。
2)お金の使い方
お金は「出と入りのバランスが大切」と言われています。
ですので、利益の大小ではなく、必ず、残すようした方が良いです。稼いだ収入のほとんどを、飲み代やクラブ、ギャンブル、女性などいわゆる自分の快楽、あるいは安易な儲け話につぎ込んでしまう社長さんがいますが、最終的に、金運に見放されます。
逆に、金運がある起業家は、収入の最低3割〜4割を残し、将来への自己投資や貯蓄・運用に回している人が多いですね。
3)人間力(謙虚さ・素直さ)
バブル時代、投資で儲けた社長には、ある共通点がありました。
それは、とにかく「自慢話が多い」。周囲に対して、「今回はこれだけ儲かった」、「俺はたくさんお金を持ってる」という、なんとも傲慢な雰囲気を出していました。
当時、私は20代で、お金儲けすると人間はこうなるのか、と最初は好奇心で見てましたが、
その後、そうした人たちが破産していくのを見て、全て反面教師になりました。
金運がある起業家や経営者は、間違いなく「人間力」が高く、謙虚で、素直です。他人への思いやりが強く、
人間関係が良好な人が多いです。ですから、当然、お金もたくさん集まってきます。
一方、人間関係をあまり大切にしない起業家や社長は、お金がある時は良いですが、不況になると一気に人は離れていくので、結果としてあまり豊かになれません。
と、偉そうなことを言っていますが、上記の一部は「自戒」を込めていますので(汗、ご参考まで。
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